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有田焼 石鹸入れ(桔梗型) (窯元:有田山徳)

商品コード: 33

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販売価格 (税込)  4,455

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有田焼 石鹸入れ(桔梗型) (窯元:有田山徳)

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錦鉄線花絵                              染錦金彩桜絵

  
染付大正ロマン                            染付薔薇絵

  
全体像                                 水受け

商品詳細

【光触媒コーティング】
佐賀県の特許である酸化チタンを高温焼き付けしてあり、「抗菌・防汚・消臭」に優れ、お手入れも簡単です。
【高温焼成の陶磁器製】
従来の衛生陶器とは異なり、高純度磁器製品ですので、吸水性はなく、強度が高く、絵柄を美しい質感で
仕上げてあります。
【無鉛絵具を使用】
有田焼の美しさをそのままに、酸やアルカリに強い新開発の無鉛絵具で絵付けしてあります。

素材磁器製
全体サイズ幅:約153mm
奥行き:約115mm
高さ:約56m
水受けサイズ幅:約139mm
奥行き:約103mm
高さ:約44m

光触媒コーティング技術採用



◎ 酸化チタン光触媒とは
酸化チタンを触媒として太陽や蛍光灯などから出る光のエネルギー(紫外線)によって、化学物質を使う事などなく、汚れの分解、空気中や水中の有害物質の分解、殺菌など容易に起こせる、空気中の水分や酸素から強力な酸化分解力を持つ働きを作り出す作用のことです。

◎ 酸化チタンの強度(PTA)
650℃焼成(250℃以上でアナターゼへ結晶化)する、高密着性、高密度の為に長期安定(食器洗浄機1,000回試験済み)

◎ 酸化チタンの安全性
酸化チタンは従来より主に白色顔料として用いられている材料であり、塗料、化粧品、磁気原料、合成樹脂、繊維、壁紙、ゴム、コンデンサーなどに広く利用されている。また食品添加物としても用いられており人畜無害の物質である。

有田 山徳窯の歩み

有田 山徳窯の歩み
『大物・荒物』といわれる大皿や盛込みで全国に名前を知られるヤマトク。
その歩みは江戸時代に始まった有田焼の歴史にそのまま重なる。

~有田 山徳窯の歩み~
寛永五年(1628) 佐賀藩主の鍋島勝茂は、副田喜左衛門に命じて有田町岩谷川内に
藩窯を築き、国内で初めて白磁と青磁の焼成に成功した。
ヤマトクは、その岩谷川内窯の技術を伝承。
寺の過去帳には、1750年頃からの記述が残っている。

窯では代々、当主の名前が屋号として使われてきた。
ヤマトクは明治時代に窯の拡大発展させた山口徳一の二文字。

第二次世界大戦中は企業合同で『佐賀陶磁器』と名前を変え、手榴弾のボディー部分を作ったことも。
昭和17年(1942)株式会社移行に合わせ、長く親しまれてきた『ヤマトク』の名前を復活させた。
江戸末期の蔵を改造した展示場には、豪華な染錦の大皿、大壺、高級食器に加えて有田焼の特性を
生かしたアイデア商品が数多く並んでいる。
有田伝統の意匠を施した手洗い鉢や鏡、便器などの水回り品、優勝カップ、電気スタンド、スイッチプレートなど。
面白いものでは、繊細な音を響かせる円形スピーカーも。

長引く不況で業界では“脱食器”の取り組みも盛んだが、磁器の特性を生かし、
時代に合う商品が何かを考え続けてきたヤマトク。
第一弾は20年前、松下電器と共同開発した『陶板ラジオ』
新社屋落成の記念品などとして引き合いが続き、販売45万個のヒット商品となった。
この20年間で食器以外の商品の売り上げは全体の半分近くにまで伸長した。
現在、最も販売に力を入れているのは、佐賀県有特許である酸化チタンコーティングを施した水回り商品
酸化チタンは、活性酸素を放出し、汚れ防止や抗菌に効果がある。

                                H14年2月26日 佐賀新聞『百年企業~世紀を越えて~』掲載より

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