窯元のご紹介
昭和初期の創業以来、有田焼でさまざまなアクセサリーや
小物、インテリア商品を製造。
◎成形
まず成形の形を作ります。
ヘラや道具を使って成形したり金具を通す穴などをあけたりします。
◎ 下絵付
ここでは仕上がった生地を素焼き窯で焼いた物に下絵付けをします。
左の図のように大変小さなものに模様を書いていくので
つまようじなどを使い書いていきます。
茶碗などに下絵付けするのに比べて何倍も手間と根気がいる作業です
◎ 上絵付
下絵付したものを本窯で焼成したものに上絵付をします。
ここで赤や黄色などの色を付けていきます。
◎ 金具絵付
上絵付したものを赤絵窯で焼成して焼物自体は出来上がります。
物によっては、何回も赤絵窯に入れたりする商品もあります。
出来上がった物に金具を取りつけて最終的に出来上がります。